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微生物による水質悪臭汚染対策事業案内

環境バイオプロダクティブメンテナンス(E・B・P・M)
当社ではレストラン・食品工場等から発生する悪臭の原因を調査しバクテリアと管理技術でそれぞれの施設・設備に見合った対策法で提案します。
※メンテナンス・現場施工は宮城県・東北一部に限りがあります。
お問合せ先:022-359-8271

バクテリアの安全性

当社の取扱う全製品はATCC(米国菌株保存機関)で第一種に属する安全有用菌、さらに民間機関で再度安全検査を行ったバクテリアで常に安全と環境に特に配慮し最先端技術に支えられた高品質な製品を提供しております。
また人間の目視だけでは確認が困難となる衛生問題人件、管理、設備費用などのコストの削減、設備老朽化対策としても幅広い分野で24時間効果を発揮します。
特別な知識がなくても自社で微生物循環装置を導入し、衛生管理を行う事もできます。(水質検査分析は別)

水質汚染について

水質汚濁防止法では、特定施設を有する事業場から排出される水について、排水基準以下の濃度で排水することを義務づけております。
排水基準により規定される物質は大きく2つに分類されており、1つは人の健康に係る被 害を生ずるおそれのある有害物質を含む排水に係る項目、もう一つは水の汚染状態を示す項目があります。
有害物質については27項目の基準が設定されており、有害物質を排出するすべての特定事業場に基準が適用されております。
また不定期な管理をしておりますと害虫発生、漏水、悪臭へとなどさまざまな衛生的問題に発展してしまいます。当社では各施設、飲食店などの排水問題を微生物を有効利用させた技術で提供しております。

水質汚濁防止法について
環境省では水質汚濁防止法といわれる法律があり、条例、第12条には事業場が規制基準を超えた場合、懲役または罰金が科せられるという大変厳しい法令がございます。

悪臭汚染について

近年、悪臭防止法の整備もあり環境衛生管理の中でも重要な対策になってきました。
悪臭問題は設備を改善してもなかなか原因を突き止める事が出来ないケースもままあります。
除害処理槽や排水槽等から発生する悪臭対策として当社では簡易設備(タイマーポンプサプライライン・コンテナなど)で液体バイオの定期投入と長年培った現場技術にて多くの施設で悪臭問題を解決してきました。
さらには排水規制値に係るBOD、ノルマルヘキサン数値の低減、設備配管の詰まり対策も同時に改善が出来、環境規制改善にも役立ち好評をいただいております。

悪臭防止法について
環境省では悪臭防止法の規制が厳しくなってきており、宮城県では臭気指数が15以下の数値を基準に規制されています。また規制基準を超える悪臭に対して適切な対策をとらないと、市町村長から改善勧告、改善命令が出され、さらには、懲役や罰金が科せられることがあります。

環境バイオプロダクティブメンテナンス(E・B・P・M)のメリット

image-1 排水を処理するうえで、一般的な管理では年に何度かの洗浄と吸引が基本的な処理法となっております。
しかし、配管の内部を定期的に状況を把握することは非常に困難なことです。
日々の点検不足によって排水漏れになりますとそれを改善するまでの手間、コストもかかり、さらに害虫、異臭などの発生に繋がってしまい衛生、設備的な問題が発生してしまいます。
微生物を有効活用することにより汚泥物の減量化、水質問題等、身の周りの衛生的環境が快適になり管理がしやすくなします。
もちろん、すべて微生物のみで解決できる訳でありません。
微生物が分解できなかった吸引も必要となります。
微生物は有機物を餌として食べることにより汚泥物は減量化して吸引の回数は減ってきます。

  1. 下水排除基準の厳守及び悪臭対策をバクテリアが同時に管理をしてくれます。
  2. 油脂成分・汚泥分解効果があり放流水水質改善及びコスト削減薬剤減少ができます。
  3. メンテナンス管理により問題点を未然に把握することができます。
  4. 強化した汚濁漏洩防止の管理が可能です。
  5. 清掃・洗浄の回数も減るので設備老朽化対策にもつながります。

バイオ浄化のご案内