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衛生管理事業案内

施設内衛生維持管理について

施設内での衛生管理は排水の問題も含めて汚水、生ゴミなどからニオイが発生することによりさまざまな衛生問題に発展してしまいます。
その中でも特に近年では高齢化社会が進む中で時代がすすむに連れて施設への入居者が増えてきました。
入居後、今までの生活とはガラッと生活習慣が変わってしまい、施設内での生活をする中でも生活臭のニオイが馴染むまでにも時間がかかってしまいます。人によって好むニオイの嗅覚は異なりますが基本的にアンモニア臭・雑排臭などの腐敗したニオイは不快を感じさせ体調不良の原因にもなってしまいます。
さらにニオイは害虫を呼びつける原因となっており衛生問題が発生してしいます。
なによりも『無臭がいちばん』なのです。
ニオイ好きなバイオがニオイ菌を分解してくれるので"ニオイゼロ"からの生活環境にしてくれてます。
身近な部分からのエチケットをすることでよりよい快適な環境を造ることができます。

バイオ消臭剤OEについて(消臭・防カビ用バイオ錠剤)

バイオ消臭剤OEは無害・無臭のバクテリアを利用した、環境にやさしい生分解性の消臭剤です。
腐敗臭を元から分解し、水と、二酸化炭素にすることで悪臭がなくなり消臭パワーが長時間持続することができます。
室内、自動車の車内、エアコンのカビ臭、タバコ、ペットなどの嫌な臭い生ゴミ、トイレ、室内、下駄箱、ロッカー、カーテンおむつなどの悪臭、空気清浄機器などのカビ臭、汗の臭い、服についた臭いをOE菌がエサにして食べてくれます。

室内、玄関、台所、トイレなどに配置し、定期的に使用することによって屋内のさまざまな用途のニオイを分解した管理ができます。

OE-1について

  1. 室内では5~10秒間、まんべんなくスプレーしてください。
    はじめは多めにスプレーすると効果的です。
  2. 悪臭が強い場合には再度、スプレーしてください。
  3. ニオイの発生源に近付けて直接スプレーした後、30cm程度離して5~10秒間再度、スプレーしてください。
  4. じゅうたん等、臭いが浸み込んでいる場合は1日1回3秒、3日間継続してください。
  5. エアコンなどのカビ臭も同様に使用ください。

≪エアゾールタイプでお手軽な管理ができます。≫

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OE錠剤について

  1. 霧吹きなどの容器に500mLの水を入れてください。
  2. その容器に1錠を投入し溶かしてバイオ溶液を作ってください。
  3. 溶液の完成後はOE-1と同様の使用となります。

≪業務用なので経済的な管理ができます。≫

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バクテリアによる消臭原理


1.悪臭の元にバイオをスプレーします。
空間に浮遊している悪臭を吸着落下させます。

2.スプレー時はバイオは種の状態で、周りにあるバイオのエサとなる悪臭の元を感知し、眼を覚まして種の状態から発芽し活動します。

3.発芽したバイオは自ら酵素を使って悪臭の元を分解し、小さい分子にしてから体内に取り込みます。

4.分解時、水(H2O)と二酸化炭素(CO2)を放出します。
分解して体内に取り込んだ悪臭元はバイオの体の一部になったりエネルギー源となります。

消臭テスト

官能試験(内藤環境株式会社より)
臭袋を8個作り、4個にバイオ消臭剤をノズルより5回霧状に噴霧し、それぞれ噴霧しなかった臭袋と3点比較式臭袋法によって4回に渡って実施した。
尚、臭気強度は6段階臭気強度表示で5であった。

臭袋中の混合ガス濃度
イオウ系悪臭 濃度
硫化水素 13.40
メチルメルカブタン 0.49
硫化メチル 2.32
二酸化ジメチル 0.16
経過時間 30分 1時間 3時間 24時間
OE未使用 4,615 4,615 4,740 4,490
OE使用 4,240 3,740 2,240 0,000

STバイオについて(排水臭・汚水臭・雑排臭)

ST 固形は排水槽・浄化槽メンテナンス用として、特別に選別した能力の高い数種 類のバクテリアを相乗的に配合し固形化した製品です。
浄化槽や底汚泥の分解にグリーストラップに入れると徐々に溶け、バクテリアを放 出し活性化して、栄養源である有機物質を元から分解します。
汚泥の減少と水の透明度の改善には特にその効果を発揮します。 安全性については、米国菌株保存機関ATCCで第1種に属する安全菌を使用し、また民間機関で再度安全検査を行なっています。

24時間タイマーポンプをすることにより排水内を微生物が掃除してくれます。

ST固形バイオについて

ST固形バイオを使用した目的として安全性はもちろん、汚泥物の軽減と悪臭対策の軽減を目的で使用しております。
これまでに一度も汚泥物の吸引もしておらず水の状態も安定しております。
さらにシンク下へ24期間タイマーを設置しグリーストラップへ微生物を循環させることによって微生物の働きがよくなり油の分解の急速化と微生物の増殖効果等が得られ場合もあります。
排水内に微生物を育てる事により管理がしやすくなり水質と悪臭を同時に改善する期待が持てます。

≪グリストラップ排水バイオ循環装置設置例(ST菌)≫

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ST錠剤・フィージータブレットについて

  1. ST錠剤・フィージータブレットを500ml霧吹きに入れ500水でバイオ溶液を作ってください。
  2. タイル張りトイレ・風呂で使用の場合、清掃時に壁と床面に噴射してください。
  3. お手洗い使用後などに便器・タンクに散布してください。
  4. 洗面器で使用の際は洗面器を使用しない間、洗面器ホールキャップをして500ml水を貯め錠剤をそのまま入れ約3分程度、溶けるのを待ちホールキャップを外してながしてください。※約8時間は水で流さないでください。
  5. 洗濯機・風呂の排水溝での風呂桶に500ml水を貯めて錠剤をそのまま入れ約3分程度、溶けるのを待ちそのまま排水溝へ流してください。※約8時間は水で流さないでください。

≪配管内の汚泥を分解してくれるので元となる水回りのニオイがなくなります。≫

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