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廃水処理事業案内

廃水処理設備バイオ活用法

自動車整備工場などによる廃水は整備工場内部から鉱物油を多く使用されており基本的にオイル吸着マットなどを使用して定期的に清掃して汚泥吸引を行い、水質基準を維持する必要があります。
しかし、オイル吸着マットの中にはウエスを目的としたオイル吸収マットもあります。
ウエス向けのオイル吸着マットで分離槽などの廃水管理に使用しますと、吸収量が低く、うまく水を浄化させるには難しいです。
またN-ヘキサン数値の基準が超えやすくなってしまいます。
当社廃水管理では天然セルロース(セルソーブ)、鉱物油バイオ循環装置を併用した廃水管理システムをおすすめしております。

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HCバイオと浮上吸着材(セルソーブ)を併用した廃水浄化システム

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廃水管理するうえで、その日、その日の廃水内部の状況を把握することは非常に困難なことです。
当然、稼働率が増えると水質の状態も悪化します。
セルソーブは長期間水の上で浮上して油のみをキャッチする吸着材となっております。
またHCバイオは鉱物油を水と二酸化炭素に分解することによって24h廃油を浄化してくれます。
吸着材プラスHCバイオ菌をうまく併用して使用することによって快適な廃水浄化環境を整えることができます。


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