油水質汚染浄化事業案内
油水質汚染浄化について

気候変動による自然災害に於いても河川の氾濫、火災事故などの影響によって油も流出されて汚染問題につながってきます。
その問題を解決しないことにより河川から海へと有害物質が流出されて地球環境破壊へと導くこととなってしまいます。
身近なところでの漏油はその時は流れてなくなったとしても油性分そのものは河川、そして海洋へと大気へと蒸発され有害ある雨と混ざり『飲料水』となって還ってきます。
当社取扱い製品は環境に配慮した天然素材を活かした油処理分解剤『オイルゲーター』、浮上油吸着材『セルソーブ』そしてバイオテクノロジーを有効利用した企画とご提案をします。
当社技術による油水浄化対応について
- 100%に近い工法で汚染の拡大を防止します。
- 汚染源からの流出を天然セルロース素材となる浮上油吸着材(セルソーブ)を使用して止めます。
- 汚染範囲の浄化と並行くして汚染源となる浄化を行います。
- 油汚染水質の現場に見合った方法論を親密に協議して対応します。
- 油成分がなくなり安定するまで追跡対応します。
浄化センター油水浄化事例
浮上油吸着材 『セルソーブ』(セルフェンス・セルマット)について
セルソーブは浮上性が高い素材を使用しておりその軽さから除去も容易にできるため水面へこぼれた油、油膜処理に最適な製品となっております。
また素材自体が化学合成品ではなく天然の生分解物質なため植物、動物、水生生物に害を与えることなく安全に使用することができます。また綿状となっておりセルソーブをオイルフェンス上流へ敷詰めることによって微量の油も逃さずに流動ある油を完全に防止することが特徴となっております。
オイルフェンス・オイル吸着マットと併用することによって100%に近い防止が可能となり現場に応じた使い方ができます。

上記、河川での油漏洩防止設置参考図を例にセルソーブを併用することによってオイル吸着マットだけで吸収しきれない油、オイルフェンス繋ぎ目など隙間から逃げる油もガードしながた吸着することができます。
浮上油吸着材(セルソーブ・セルフェンス・セルマット)を利用した応用法
- 汚染拡大を阻止する工程
流れる水に対して油の拡散を抑える為にはある程度の面積の水面を吸着材で覆う工法でなければ流動し続ける油を防止することはできません。
浮上油吸着材(セルソーブ)とセルフェンスは現場に見合ったさまざまな防止対策法ができます。
- 発生源からの流出を阻止する
敷地内の道路境界を掘削して油の敷地外への阻止する必要があります。 このとき、道路から土側溝にかかえて油吸着分解剤(オイルゲーター)を有効利用するとにより効率的に油の流動を防止できます。